「ベイビー・ドライバー」
劇場公開日 2017年8月19日
!!ファンの人、すいません、モウレツにけなしています!!
面白かった程度はそこそこの「ショーン・オブ・ザ・デッド」。
ショーン・オブ・ザ・デッド [ ケイト・アシュフィールド ] 価格:1,100円 |
他人のふんどしで相撲をとっただけの「ホットファズ」。
ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!- 4K Ultra HD+ブルーレイ【4K ULTRA HD】 [ ニック・フロスト ] 価格:4,942円 |
音楽センスにまったく共感できなかった「スコット・ピルグリム」。
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団【Blu-ray】 [ マイケル・セラ ] 価格:1,100円 |
いつものネタ2人主演の、ライトではない、別監督が撮った傑作「宇宙人ポール」。
宇宙人ポール【Blu-ray】 [ ジェイソン・ベイトマン ] 価格:1,100円 |
唯一の笑いどころのいつものネタを封印した暴挙作「ワールズ・エンド」。
ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う! 4K Ultra HD ブルーレイ【4K ULTRA HD】 [ パディ・コンシダイン ] 価格:4,942円 |
ライト監督降板で俄然見る気になり、実際面白かった「アントマン」。
【BLU-R】アントマン MovieNEX ブルーレイ DVDセット 価格:3,520円 |
世間の評価とは真反対に、この監督ほど、僕にとってつまらない作品を作り続けているものもいない。そんなこと言いながら、僕ももほぼほぼ観ちゃっているじゃないか。
そんなエドガー・ライトがカーアクションを撮ったという。どうやら逃がし屋のドライバーのお話だという。
ああ、今度はあの辺のふんどしを履くのか。
オープニング。
いきなりリアリティゼロの銀行強盗からスタートする。主人公ベイビーのイヤホンの曲が劇伴となる。これが微妙に画面のアクションとずれてて、気持ち悪いし、やかましい。
エドガー・ライトは「スコット・ピルグリム」の時も思ったが、音楽センスはかなり僕と合わなくなってたことをここで確信。
こんなミュージックビデオ。もう、どこが斬新なのか。
序盤のカーアクションも車のCMどまり。まったく勘弁してよ。
テレビの音や手話がBGMとリンクしているのかと思えば、途中でまったく関係なくなるし、いちいちイライラさせる。
園子温の「TOKYO TRIBE」のほうがよっぽど、ノリがイイよ。
全編、同じような曲調のモノを垂れ流し、クライマックスは、歌詞とは全くリンクしていない「ブライトン・ロック」という。アクションも全然三味線ギターとリンクしていない。
そのまえの銃撃戦もひどく退屈。
エドガー・ライトの趣味なのか、顔立ちが「スコット・ピルグリム」のマイケル・セラの系統。
まあ、それは置いておいても、主人公のキャラ設定がとにかくブレブレなのである。
そもそも耳鳴りの設定が大して意味をなしていない。
本作の唯一の良い点は、終始やかましいので、ポップコーンでなく、せんべいを持ち込んでも他の観客の迷惑にならないぐらいか。
ジェイミーFOXXXXXのダサイ恰好はまだちょっと笑ける。
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